どうも、雨宮です。
今回はサヴァスロ、デッキ構築の話となります。
スマホ用にゲームアカウントを作ったので、
ランクマに潜っていたところからこの記事が生まれました。
システムデッキでレート戦をいくのは割ときつい
システムで最初に組まれているカードで戦うにはきつい環境である気がする。
※下記の青枠は初期にシステムで構築されているデッキだ。初心者がこれで現環境のレートを戦えるか、と言われれば、相手によっては難易度が高い気がする。
※なお、言わずもがなこのアカウントは無課金アカウントのため、課金せず遊んでいる。(メインの別アカウントは課金したりしてるが)
今現在開始から初めて8連勝中という感じなのだが、
下位レート帯で相手のカードを見ていてふと思った。
相手となる人、9割が上記のシステムデッキのままで、
さらに使い魔のレベルが1~2とかそのレベルなのだ。
そこで、初心者がこのゲームを始めて、
最初にやるべきことを書いた方がいいと思った。
対人戦よりも、まずはストーリーをクリアして皇石を集めよう
4話まで行けると、
- 初期に引けるカード
- チケット系の報酬
- デイリークエスト報酬のガチャ石
- ストーリークリア報酬のガチャ石
上記の報酬でかなりガチャ石を溜めることができるのでオススメだ。
ガチャが引ければ、単純にカードの種類を増やすことができる。
序盤のレートで引けるカードは少ないもののカードが多ければ戦術の幅も広がるので、
引かないよりかは、最初のうちで引いておいた方がいい。
ミッションリストを意識し、ガチャ石を獲っていきたいところだ。
ストーリー・ガチャまで消化したらレベルを上げておこう
LF以下のカードは最低でもレベル1は避けてレート試合に挑みたい。
2~4帯のレベルであれば下位でも十分戦える。
デッキ編成はまだ見ぬ相手のプレイングを想像して組め!
自分で適当に組むのも、ゲームを楽しむ分には良いと思う。
今後進めていくうちに、試合に勝ちたくなったら是非 一考して頂きたいと思う。
カードにはさまざまな種類がある。
・単体・群れ・塔・スペル
・地上・空中・水中
・小型・中型・大型
など、要素は様々にあるのは知っての通りだろう、
では何を使えばいいのか。
序盤ガチャで引けるカード中で割と序盤でほしいカードがある。
ラグナロクはあると嬉しいが、ゲーム序盤、手札にあると安心するカードがある、
ダークアリスを持っているとかなり安定する
- 地上と空中に攻撃可能
- 範囲攻撃持ち
- 一定時間毎に、眷属となるスケルトンを召喚する
- 攻撃間隔が短い
5コスで上記のこの条件をクリアしているカードはそうそうないのではないだろうか。
また、ゴールドでもあるため、案外簡単に入手しやすいのもオススメだ。
アリスは是非狙って行きたいカードだ。
デッキ編成/基準は要素毎に役割を持たせたカード編成する
- 相手が群れの使い魔を使ってきた場合
- 相手がラグナロクを出してきた場合
- 相手が移動速度の速い使い魔を使ってきた場合
順にみていこう
1.相手が群れの使い魔を使ってきた場合
範囲攻撃を持っているカードを選定していこう



はっきり言って、序盤はこの3種類のいずれかだろう。
空中の敵使い魔には攻撃できないため、このリカバーを考える必要がある。
トリシューラやケンタウロスなど、移動速度の速い使い魔を出された時の対応が難しかったりする。


【結論】
迷ったらとりあえず空中の群れ使い魔に攻撃もできる【ダークアリス】を入れておこう(おい)
【備考】空中から範囲攻撃を行う使い魔
フレイヤがあると嬉しいが、持ってなければ持ってないで構わない。
あると嬉しいぐらいのカードだ。
(私が使っている無課金用のアカウントはフレイヤをガチャで引くことができたが、メインのアカウントはフレイヤまだ未入手・・w)
2.ラグナロクを使ってきた場合
低レート帯で危険なのは4コストで出せるラグナロクだろう。
ラグナロクを相手が出してきた場合、
空中も攻撃できるタイプの使い魔と、
群れの使い魔でラグナロクのタゲをブラせつつ対処する必要がある。
初期の段階であれば、
受けとしてスケルトン・フェアリー・槍ブラウニーの選択肢もある。
マナに余裕があれば、(スケルトンを召喚する)ダークアリスに
槍ブラウニーを添えるのも割と刺さる。(序盤の低レート帯であれば)
是非こちらも参考にしてみてくれ。
3.相手が移動速度の速い使い魔を使ってきた場合
※1 .上記は11連勝中でチャレンジャーに上がった最初の試合である。※2 .また、上記は撮影のため、アカウントをPCのブルースタックス3Nに移動したものだ。ブルースタックス3Nについての記事はこちらで紹介しているゾ!
さて、割と高火力相手でも受けれているのがわかるだろうか。
さらに言うと、
大型使い魔も同じ方法で倒すことができる
VS
&
9コスのバハムートに対し、
ライオンでバハムートのタゲを獲り、
槍ブラウニーとマナタワーの攻撃で9コスフォロワーを倒すということもままある。
※バハムートが見えたら、上記にある動画と同じように、落ち着いてライオン、ブラウニーを出してみよう。問題なく受かるはずだ。
敵の主軸となる大型使い魔や、
戦況を覆す布石を作る中層クラスの使い魔などは上記のように受けるとよいだろう。
上記より、ライオンと槍ブラウニーあたりで受けよう。
ライオンは結構HPが高いので、壁役として非常におすすめだ。
それらを加味し、デッキを構築してみよう
上記が12連勝中のデッキとなる。左から順に、
- ライオン/受け
- 槍ブラウニー/単体特化のケンタウロス・ラグナロク対策・バハムート対策
- ダークアリス/ラグナロク対策・地上空中の群れ系対策・シンプルに攻めにも使う
- 轟雷/ラグナロク対策(スタン)・コスパは悪いがサブで群れ系対策の扱いでもよい・また、厄介な敵が現れた時用に入れている。
- フレイヤ/群れ系対策・ママリリと交換でも良い。フレイヤを持っていればフレイヤを入れる。
- カラミティ・ジェーン/空中使い魔対策・遠距離DPSなので攻めと軽い防衛にも使用する。
- 風魔小太郎/ラグナロク対策・大型使い魔に対してあてる。持っていなければ「猛毒の淵」か「トリシューラ」でもいいと思う。
- ラグナロク/大型使い魔対策。持っていなければ「迅雷」か「ハーピィの群れ」を起用してもよい。
上記を見て、重複しているのがわかるだろうか。
- 黄色はラグナロク対策(低レート帯で注意すべき使い魔がラグナロク)。
- 赤が大型使い魔対策。
- 青が群れ対策
低レート帯は基本的に、適当に使い魔を編成せず、
役割(ロール)が重複する形で編成を決めて、使い魔をデッキに起用したほうが良いだろう。
その方が、もしもハンド(手札)に欲しいロールの使い魔がいなかったときに大きく崩されることが無いからだ。
手札事故の予期せぬ危険性を回避できる。このように、
リスクヘッジをそれぞれ想像しながらデッキを構築していくと、
良い流れを作れるデッキになるだろう。
戦略も大事だが、
まずなぜ、このカードを入れたのか、という自問自答をしてみると、
実戦の際、自然とどのカードを使ったほうが良いかなど手が勝手に動くはずだ。
まずはそこからチャレンジしてみよう。
まとめ:対人戦は手を抜かない。全力で相手の事を意識しよう
対人戦、というからには、やはり相手と自分が切磋琢磨できる部分も考えて、
常に全力で試合に挑んでいきたいものだ。
相手の事を意識し、常に全力でプレイする。
その全力の積み重ねが、自身をより成長させる要素になると常々思う。
雨宮